五十数年前に松本善之助大人が、『ホツマツタヱ』を再発見して以来、多くの先学が、まさに「無」の状態から、たゆまぬ探求を続けてきました。身命顧みず考究に専念する苦節の日々に、同志の支柱となったのは、研究成果を披瀝する定期刊行物でした。
ホツマ伝承という底知れず深く、水平線の彼方にひろがる大海原に、はるかなる旅を続ける私たち。
同志にとって、松本先生編集発行の月刊『ほつま』から今日に霊脈を継ぐ、それらの定期刊行物は、海図であり、羅針盤であり、航海日誌です。
命を継いできた先学諸兄の「言挙げ」を初心一代として心に刻みたい。
★ザルに水を汲む 松本善之助
★『ほつま』合本発行に際して 松本善之助
★会誌ホツマ 創刊にあたって 鏑邦男
★会誌ホツマ 題字横マニフェスト 鏑邦男
★会誌ホツマ 創刊に期する 今村聰夫
★検証ホツマツタヱ 発刊に寄せて 宮永光雄
★発刊十周年をむかえて 宮永光雄
以上